北ダッカ市のイベントや教育省の行列により、ダッカ市民はようやく熱波が去った路上で数時間立ち往生した。
グルシャン、バナニ、カコリ、ファームゲート、ジャティヤ記者クラブ他の場所で、道路工事で狭くなった道幅のため、車はのろのろとしか進まなかった。
市民は不平を漏らしながら交通渋滞の写真をソーシャルメディアに掲載すると同時に、最新の交通情報を望んだ。
カレド ホサインさんは昼頃、3万7500を超えるユーザーを持つFacebookの非公開グループ“トラフィックアラート”に、「今日は交通管理の完全な崩壊。ほとんど動かない。この1時間でダンモンディからエレファント道路間の1キロでさえ移動できなかった」と投稿した。
目的地に到着するために通常の倍以上の時間がかかったと多くの人がいう。
A woman falls sick due to heat in a bus stuck in a jam on Mirpur Road. Photo: Prabir Das/Palash Khan
だが交通局は様々なエリアの道路工事が交通渋滞の原因だと非難し、市のイベントの関連性を否定した。
グルシャン・アベニューのCCTVカメラ設置に関する式典で、北ダッカ市が通りを数ヶ所封鎖したため、グルシャン、バナニ、モハカリ地区に住む人々は渋滞に苦しんだ。多くの市民は主張する。
教育省は午前9時から車の流れを止めながら、教育ウィークの視察のため、高等裁判所付近から国際母語協会まで行列をなしたと目撃者はいう。
パルタン、シャーバグ、ダンモンディ、モハンマドプール、マリバグ、ミルプール、ビジョイ サラニ、ファームゲート、カクレイル、モウチャク、エレファントロードなど、他地域からも交通渋滞情報は次々もたらされた。
ダッカ警視庁(DMP)は長い間、車の流れをスムーズにするよう取り組んできたが、これまでのところほとんど成功を収めていない。モハクハリ、ファームゲート経由のグルシャンーマリバグを往復するバスの車掌たちは、午前中、モハクハリのブラック大学の前で約40分の交通渋滞があったという。
しかし、彼らは理由が分からなかった。
The Daily Star May 26 2016
http://www.thedailystar.net/frontpage/traffic-goes-haywire-1229557
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