CNG補給所、24時間営業

政府はイードアルフィトルの7月1日から10日まで、人々の円滑な移動を確保するため、全国のすべてのCNG燃料補給所を24時間体制で営業することを決定した。

決定はオバイドゥル カデル道路交通・橋梁(運輸)大臣が議長を務める省庁間会議でなされた。

交通事故防止を目的に、イードラッシュ時、高速道路上をイージーバイクやその他不適当な未登録車両の定期運行を停止する法律が施行されなければならない。参加者の一人が話した。

イード祝祭日の前後三日間はトラック、有蓋車、貨物自動車、その他大型車は高速道路を走れない。しかし生鮮食料品を運ぶ車両はこの規制の例外となる。

乗客への法外な運賃要求と過重量をチェックするため、ダッカにあるガブトリ(Gabtoli)、モハカリ(Mohakhali)、サイエダバド(Sayedabad)のバスターミナルで三つの警戒チームが取り締まる。

内務省は他部門と共同で強盗、恐喝、スリを阻止するために必要な措置を講じる。

道路局国道部は、イード中の道路や高速道路の状態を監視するため、25の監視チームを結成する。

ダッカの出入り口地点では、行楽客の快適な旅を支援するため、バスの一時停止や道路脇の台所市場は取り除かれる。

バングラデシュ乗客福祉協会のモザメル ホク チョードリー事務局長は、政府は前年も同様の決定をしたが、ほとんどが実施されないままだったとデイリースターに話した。

ムジブル ホク鉄道大臣、マシウル ラーマン ランガ農村開発協力担当国務大臣、サイード コーコン南ダッカ市長、各政府機関代表、運送会社オーナーや労働者団体代表が、会議に出席した。

The Daily Star June 3 2016
http://www.thedailystar.net/city/cng-filling-stations-stay-open-24hrs-july-1-10-eid-1233559