情報リーダーとして育っている総合デジタルセンター(UDC)の起業家1万人は、地方の情報教育で重要な役割を担うだろう。
昨日チッタゴン(Chittagong)で開催されたマスタートレーナーの研修会で、専門家たちが結論づけた。
専門家たちは、チッタゴン政府・教師研修カレッジ(TTC)で行われた3日間の研修プログラムの修了証明書授与式で講演した。
情報技術はかつてないほど拡大し、どんな情報も瞬時に知る機会を生み出した。情報リーダーたちは情報の自由な流れを保護し、地方の人たちに情報教育をするのを助けてほしい。
プログラムはICT局のトリノムラー・ターティヤジャナラ・プログラム(Trinomuler Tahthyajanala Programme)と、タティヤセバ・バータ・サングスタ(Tathyaseba Barta Sangstha, TSB)が共同で企画し、AP通信のファリド ホサイン前局長やTSB編集長のアリウル ラーマン教授、議長を務めるルペシュ チョウドリーTTC学長たちが運営に当たった。
研修にはUDCの起業家とチッタゴン、シレット(Sylhet)管区のジャーナリスト、合わせて32人が参加した。
研修プログラムの講師はファリド ホサイン前局長、ユナイテッド・ニュース・バングラデシュ(UNB)のマーフズル ラーマン編集長、アリウル ラーマン教授、情報アクセス(a2i)プログラムのマゼドゥル イスラム調整役、アウトソーシングや電子取引の専門家であるソヘル ラナ氏が務めた。
トリノムラー・ターティヤジャナラ・プログラムはマスタートレーナー128人を育成し、UDCの起業家1万人の研修を担当させる。
総理府のa2iプログラムはアドバイザー支援をする。TSBはトリノムラー・ターティヤジャナラ・プログラムの実施パートナーとして、3年間業務に携わる。
The Daily Star June 21 2016
http://www.thedailystar.net/city/info-leaders-make-rural-people-info-educated-experts-1243183
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