陸路の場合、インドでは同一のランドポートから入出国を行うよう明記している。アーメド会長はこの条項の撤回を提案する。
両政府間で交渉した結果、バングラデシュとインドの輸送費は1トン当たり192タカ(252円)に固定されているという。
「この料金は公正なものです。ですがこれは初期価格であり、将来的には値上がりも有り得るという事です」
バングラデシュの企業代表団はコルカタ(Kolkata)やシリグリ(Siliguri)で7月14~17日に開催されるセミナーと博覧会に出席し、サブ地域貿易の関税以外の障壁撤廃について議論を行うことになっている。
7月15~17日にインドのシリグリで開催される博覧会では、4ヶ国の企業が60の出店をだし、製品やサービスの展示を行うという。
織物や乳製品、皮革製品、自動車、化学薬品、電力会社が博覧会に参加予定だとアーメド会長はいう。
アーメド会長はまたイード休暇中の貨幣流通を促進するため、中央銀行に対し、民間や公の市中銀行が7月2、3、4日に支店営業するよう指導することを求めた。
「数十億タカがやり取りされるビジネスの重要時期に銀行が営業していなければ、略奪行為の起こる危険があります」
アーメド会長は話した。
The Daily Star June 28 2016
http://www.thedailystar.net/business/bbin-economic-zone-will-be-panchagarh-1246795
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