[Financial Express]テヘラン、07年10月07日(AFP):イランの議会は、保守派に強く反対していたが、欧州とアジアのパートナーとの核取引を救済するために不可欠と見なされているテロ資金調達に対抗するための法案を日曜日に承認した。
この法案は、国際基準に沿ったイランの法律をもたらし、国連のテロ資金調達条約に参加することを目指している。
イランに資金洗浄とテロ資金供与に関する法律を強化するため、イランに今月下旬に提出した国際金融行動特別委員会(FATF)の要求に応えるため、政府が最近数ヵ月間に提出した4つの法案の1つである。
イランのモハマド・ジャバード・ザリフ外相は、「私も大統領も、私たちが(国連条約に加盟すれば)すべての問題がなくなることを保証できない」と述べた。
「しかし、私は参加しないことで、米国に問題を増長させる言い訳を提供することを保証する」と彼は付け加えた。
この問題は、米国が今年初めにイランとの2015年の核取引を控えて制裁を再開して以来、特に緊急になった。
イギリス、フランス、ドイツ、中国、ロシアなどの関係国は、同協定の救済とイランとの貿易を維持しようと努めているが、FATFに加盟することを要求している。
Bangladesh News/Financial Express 20181008
http://today.thefinancialexpress.com.bd/world/iran-passes-bill-to-counter-terrorist-financing-1538934073/?date=08-10-2018
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