昨年10月起きた日本人星邦男さん殺人事件に関して警察は、禁止された過激派団体ジャマトゥル(Jama'atul)ムジャヒディンバングラデシュ（JMB）のメンバー8人を告発した。
事件捜査官のカウニヤ警察署のアブドゥル・カデル・ジラニ(Zilani)署長はデイリースターに対し、7月3日、ロングプール裁判所へ起訴状を提出したと話した。
ロングプール(Rangpur)のアブドゥル・マレク(Maleque)検察官が今日、その件に関して記者団に概要を伝える。
警察担当者がロングプール裁判所で話した。
覆面を被り、オートバイに乗った3人組が昨年10月3日、ロングプール県カウニヤ(Kaunia)郡で星邦男さんを射殺した。
事件のすべての容疑者は、JMBの男たちだったと警察は話した。
33歳のマスド(Masud)ラナ容疑者、32歳のコイバル(Khoybar)ホサイン容疑者、34歳のイチハット(Ichhhat)アリ容疑者、28歳のアブ・シード(Syeed)容疑者の過激派4人はロングプール刑務所に収監されている。4人とも県内ピルガチャ(Pirgachha)郡出身だ。
警察は起訴状にあるJMBの他の男たちも逮捕しようとしている。
マスド ラナ容疑者とイチハット アリ容疑者は昨年12月、ロングプール治安判事裁判所前の殺人事件への関与を告白した。
警察はその事件で9人を逮捕した。
昨年11月18日のディナージプル(Dinajpur)県のイタリア人ピエロ・パロラリー(Parolary)さんへの銃撃事件に関して警察は、7月3日、7人のJMBメンバーを告発した。
The Daily Star July 11 2016
http://www.thedailystar.net/backpage/8-jmb-men-charged-1251973
翻訳：アラトモ
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