ロングプール管区(Rangpur division)北部5県の農家は、現在アウス米の短期品種の栽培に取り組んでいる。
アウス米はボロ米とアマン米栽培の間に作ることができるため、農家はアウス米栽培により興味を持ち始めた。ここ数年間、栽培パターンは変化している。
ほんの数年前、農家は5月半ばから7月末まで農地を休ませていた。
ロングプール農業普及局は(DAE)今年、ロングプール(Rangpur)、ガイバンダ(Gaibandha)、クリグラム(Kurigram)、ラルモニルハット(Lalmonirhat)、ニルファマリ(Nilphamari)5県の2万2198ヘクタールで栽培されるアウス米は、5万6414トン収穫できるだろうと見通しを立てた。
栽培面積のうち1万3981ヘクタールはロングプール県、4940ヘクタールはラルモニルハット県、1805ヘクタールはクリグラム県、1082ヘクタールはガイバンダ県、390ヘクタールはニルファマリ県にある。
だが農家は2万2806ヘクタールにアウス米を植えている。これは昨年より7%拡大した。
農業専門家によるとアウス米は日照りに強く、雨季が本格的になって川が氾濫する前に、栽培と収穫ができるという。
The Daily Star July 14 2016
http://www.thedailystar.net/country/aus-cultivation-increasing-5-northern-districts-1253272
翻訳:ハセガワ
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