国が今直面している深刻な危機から脱するため、編集者評議会は団結と融和を呼びかけた。
編集者評議会の事務局長兼デイリースターのマーフズ・アナム編集長は、署名した声明の中で「反動的で凶悪な勢力が、何十万もの犠牲によって獲得した私たちの国の安定を破壊するため、根深い陰謀に関与している」と述べた。
昨日発表された声明は、デイリースターセンターで行われた編集者評議会の会議で採択された。会長兼サマカル(Samakal)のゴラム サルワル(Sarwar)編集長が会議の議長を務めた。
7月1日にグルシャンのホーリーアルチザンベーカリーで起きたテロ攻撃と、7月7日にキショルガンジ(Kishoreganj)県ショラキア(Sholakia)のイード集会場近くで起きたテロ攻撃で、二十人以上が殺害された。多くは外国人で、若者や警察官もいた。
評議会はそれらの攻撃に対する深い懸念を表明し、犠牲者遺族への哀悼の言葉を述べながら、邪悪な力の目標は罪のない人々を残酷に殺害し、バングラデシュに政治的混乱を作り上げることで世界に誤ったメッセージを送ることだと述べた。
「法執行機関による厳しい対策とは別に、深刻な危機を克服するため、家族的、社会的、そして文化的関心を高めなければならない。私たちは皆、この邪悪な力に対抗して団結する必要がある」
声明は述べている。
会議にはデイリースターのマーフズ・アナム編集長、プロトムアロのマティウル(Matiur)ラーマン編集長、ニューズトゥデイのレアズッディン(Reazuddin)アーメド編集長、フィナンシャルエクスプレスのAHM モアッゼム(Moazzem)ホサイン編集長、バングラデシュプラティディン(Pratidin)のノイーム(Noyeem)ニザム編集長、ナヤディガンタ(Nayadiganta)のアラムギル(Alamgir)モヒウッディン(Mohiuddin)編集長、ダイニク(Dainik)アザディのMA マレク編集長、サングバド(Sangbad)のコンドカル・ムニルッザマン(Muniruzzaman)編集長代理、ニューエイジのヌルル・カビール編集長、インディペンデントのM シャムスル・ラーマン編集長、ジュガントル(Jugantor)のサイフル(Saiful)アラム編集長代理、ボニク・バルタ(Barta)のデワン(Dewan)ハニフ・マームード編集長、ダッカトリビューンのザファル(Zafar)ソバン(Sobhan)編集長が出席した。
The Daily Star July 14 2016
http://www.thedailystar.net/frontpage/forge-unity-tackle-crisis-1253425
翻訳:アラトモ
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