国内初のIT研修センター

[680字]

政府の取り組みの一環として、3ヶ月後、国内初のIT起業支援研修センターがオープンし、業務を開始する。業務はグラフィックやWebデザイン、検索エンジン最適化(SEO)に関するもので、480人の若者に教える。

ジュナイド アーメド パラクICT担当国務大臣が今日、ナトール(Natore)県の元中央刑務所跡地で、シェイクカマルIT起業支援研修センターの礎石を据える。

「建物はすでにあるので、研修センターを作るのに大きな開発作業は必要ありません」
センターを開発するバングラデシュハイテクパーク局(BHTPA)のホスネ(Hosne)アラ・ベグム局長は話した。

2018年6月まで続くこのプロジェクトに、政府は9130万タカ(1億2326万円)を割り当てた。

研修は中期・後期中等教育の生徒を選び、1クラス30人になる。提供する研修は、生徒が海外で仕事をするために必要な資格を取得することにも役立つ。

「すでに専門家の助けを借りて、研修センターのカリキュラムを開発しました。講座を運営するため、指導者を雇います」
ベグム局長は話した。

BHTPAはチッタゴン(Chittagong)、コミラ(Comilla)、シレット(Sylhet)、ボリシャル(Barisal)、ネトロコナ(Netrokona)、マグラ(Magura)に6つのセンターを開設する計画を立てている。

10社が事務所を設置することができる研修センター内には、ソフトウェア起業支援センターも開設される。

起業支援センターは、来年7月に業務を開始する。

The Daily Star July 22 2016
http://www.thedailystar.net/business/first-it-training-centre-open-three-months-1257388

翻訳:アラトモ

#バングラデシュ #ニュース #IT