ビートニクの創造性称える

ビートニクの創造性称える
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ダッカ(Dhaka)を拠点とするデザインスタジオ兼デジタル広告代理店"ビートニクデザインズ"は昨日、21のライバルチームを破り、今年の"バングラデシュ・ライオンズエディット・コンペティション"に勝利した。このコンテストは国内の若手専門家たちの創造性を競うものだ。

業務執行社員兼デザイン長のワリド ウズ ザマン カーン氏と、業務執行委員兼運営長のアンダリブ カビル氏のチームがこのコンテストに勝利した。

彼らは準優勝者と共に、9月にシンガポールで開催される、創造性に富んだコミュニケーションを讃える賞ではこの地域で最も歴史のある"スパイクスアジア2016"への参加機会を得た。

準優勝はデジタル広告代理店"ストラテギーク"の上級戦略パートナー、サマンタ サルニ ティラ氏とアートディレクターのマリーナ ゴメズ氏のチームだった。

入賞者らはダッカのデイリースターセンターで開催されたイベントに集まった。イベントのナレッジパートナーは"バングラデシュマーケティングソサエティ"、戦略パートナーは"ロアリングライオンズ"だ。

このコンテストは毎年行われている。マーケティングコミュニケーション分野で最も創造的で、最も競争力のある若き専門家を発掘する目的で、"バングラデシュブランドフォーラム"とデイリースター、カンヌライオンズが共同でこのコンテストを始めた。
13の広告代理店と3つの企業から、22チームがコンテストに参加した。1つのチームは2人組だ。各チームは割り当てられた時間内に、与えられたケースについての総合的なキャンペーンを考案した。

今年のモデルケースはバングラデシュの水危機の解決だった。考案されたキャンペーンには、大衆への認知形成、水の無駄遣いが招く結果についての啓発、問題に関する情報の形成、人々のふるまいの改善などが盛り込まれていた。

各チームは専門家の審査員団の前で、自分たちのキャンペーンについての5分間のプレゼンテーションを行った。審査員団のメンバーは"スーパースター・グループ"アフタブ マーブブ クルシドビジネス開発部長、"イグルー・アイススクリーム・カンパニー"GM カムルル ハッサン経営責任者、"ロビ・アシアタ"社カンダケル アシュラフル ホクマーケティング副部長だった。

運営側によると、各チームは人目を引くような印刷広告や屋外の双方向キャンペーンなど、非常に面白いアイデアを出してきたという。

スパイクスアジアは"ライオンズフェスティバル"とコミュニケーションの創造性を称える世界最大の祭典"カンヌライオンズフェスティバル"、英国にある"ヘイマーケットメディアグループ"が共同開催する。

スパイクスアジアは地域内の創造的なコミュニケーション産業にアイデアを交換する基盤やネットワークを提供し、共に世界一のクリエイティブ思考を目指す。

The Daily Star July 24 2016
http://www.thedailystar.net/business/beatnik-most-creative-mind-1258510

翻訳:ハセガワ

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