タマネギ、卵、レンズ豆、生姜を含むいくつかの商品価格が、先週のダッカ市場で値上がりした。
しかし米や食用油、魚、肉を含む他の多くの価格は安定していた。
金曜日の台所市場巡りでは、タマネギは先週金曜日から3~5Tk値上がりし、44~45Tkで売られていることが明らかになった。
卵4個セットの価格は5Tk上がって35Tkに、レンズ豆はキロあたり5Tk上がって94~95Tkに、生姜は10Tk上がって230~250Tkで売られていた。
トレーダーらは、タマネギ価格の上昇はインドで値上がりしたのと雨が原因だと見る。
バングラデシュから大量のタマネギを輸入しているインド政府は、6月に輸出価格を2回引き上げた。
政府は最初、1トンあたり150~300ドル引き上げたが、最後は500ドルまで引き上げた。
インド政府の決定は、特にラマダン月の間、バングラデシュの商品価格に大幅な影響を与えた。
Shyambazar農業製品卸協会会長はbdnews24.comに対し、雨のために輸送コストも増大したと述べた。
「そのうえ商品は雨によって腐っている。 これもタマネギの価格が上がっている理由の一つです。そんな珍しいことではありません」と彼は述べた。
そして会長は、タマネギ価格は近隣諸国に比べバングラデシュでは比較的安かったと主張した。
関連