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「私たちは亡くなったあなたを深く悲しむ。私たちは途方にくれてここにいる」
不幸があったダッカグルシャン79番通りで、長さ1メートル黒旗が出迎える。
Photo:Naimul Karim
隣にはホーリーアルチザンベーカリーで殺害された20人の写真が印刷された、いくつかの壁紙が揺れていた。
路上には新しいものから古いものまで、さまざまな花束が横たわる。市民が悲しみとともに置いた花束や花輪がここ2、3日の豪雨で洗い流されても、誰かがまたこの場所に新しい花を手向けるのだ。
市民はほとんど毎日のように花束を持ってこの場所を訪れる。道路沿いに建つ警備員の一人がいった。
「ほんとんどの人が夜に来ます。ある人は写真を撮り、ある人は花を置き、しばらくたたずんでから、その場を離れます」
「時々レストランに向かって歩き出そうとする人がいます。でも私たちは許可することができません」
警備員は静かに微笑みながらいった。
カフェ襲撃事件から一ヶ月経った。この場所を訪問すると、ダッカの住人があのとき感じた不安感と似た感情を持つだろう。
それはあらゆる面でかなりどぎつい感情だ。ジャーナリストたちも昨日、静かに、素早く辺りを歩き回っていた。
この一ヶ月、いくつかの前進があった。セキュリティチェックが強化され、多くの過激派集団が逮捕された。
だがそれは誰かが悲しみの79番通りに持つ、あの異様な感じを払拭することはない。
The Daily Star Augusut 01 2016
http://www.thedailystar.net/frontpage/road-79-1262500
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #ホーリーアルチザンベーカリー #テロ事件
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