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情報通信会社は国内に敷設されている光ファイバがわかる、ウェブ対話型GISマップを開発した。これにより県、郡、ユニオンレベルの接続性や、光ファイバーケーブルの技術的状況を見ることができる。
バングラデシュ通信規制委員会(BTRC)のシャー ジャハーン マフムード会長はBTRCで開かれた記者会見で、GIS(地理情報システム)マップを初公開した。
「詳細情報が表示された地図には、すべての事業者が敷設した光ファイバが網羅されています」
シャー ジャハーン マフムード会長は、政府や接続に関連する民間プロジェクトが計画を実施する際、地図が基本的な役割を果たすことを期待した。
だがこの地図を使うには許可が必要になるだろうと会長は付け加えた。
様々な事業者が敷設した光ファーバケーブルの包括的な図がこれまでなかったため、BTRCは国内ネットワーク計画を作るうえでどうしても必要だとGISマップを作成した。
BTRCの監修の下、水資源省の環境・地理情報サービスセンター(CEGIS)センターが地図を作った。
CEGISは今後2年間でマップを更新する。BTRCは地図作製のため、内部人材を育成する。
Prothom Alo Aug 03 2016
http://en.prothom-alo.com/science-technology/news/114905/BTRC-unveils-GIS-map-of-nationwide-optical-fibre
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #光ファイバ #GIS
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