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国有企業北西電力とシンガポールの民間企業セムブクロップ(Sembcrop)の合弁会社は、2018年12月、シラジゴンジ県に414メガワットの複合サイクル発電プラントを設置するため、月曜日、契約を締結した。
プロジェクトは10年以上前に計画され、この間、多くの企業が審査を受けていた。
だがインドのランコ電力を含むすべての企業は計画を前に進めることができなかった。最終的にシンガポール企業が北西電力と71:29の合弁会社を作り、プロジェクトを実施することになった。
“セムブクロップ北西電力会社”と呼ばれるJV(合弁会社)はプロジェクトの設置に、4億1250万ドル(422億2226万円)投資する。
世界銀行民間部門のIFC、英国政府所有のCDCとCC、3つの国際機関がプロジェクト費用の75%を融資し、2社の持ち分は25%になる。
株式はセムブクロップが71%、北西電力が29%持つ。
国有電力開発局はガスを燃料とした場合、単位当たり3.188(4.2円)タカの料金で購入する。油を燃料とした場合、単位あたり13.5697タカ(17.7円)で買う。
ショナルガオンホテルで締結式でナスルル ハミド電力エネルギー担当国務大臣は、シンガポールからの投資を通じ、他国にバングラデシュには投資可能性があるというメッセージになればいいと話した。
また、数年のうちに、国内の発電は記念すべき1万5千メガワットに到達するだろう。政府は電力を自給するメガ計画を実施しているところだと話した。
モンワー イスラム電力秘書官、PDPのシャムスル ハサン ミア会長、セムブクロップのタン チェン グアン副社長も話した。
Prothom Alo Aug 08 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/115587/Singapore-BD-joint-venture-signs-contract-for-414
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #発電
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