野菜で大儲け

野菜で大儲け
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ニガウリ、ヘチマ、ヘビウリ、キュウリ。ピロジプール(Pirojpur)県ナジプール(Nazirpur)郡マティバンガ(Matibhanga)ユニオンバニアリー(Baniary)村の農家は野菜栽培で大儲けしている。

「私たちは日ごろ野菜を少しずつ栽培してきました。ですがここ4年間、どの農家も良い稼ぎになる野菜栽培に専念しています」
農家のウッジャル アカーションさんは言う。ウッジャルさんは今年ニガウリを育てており、50デシマル(0.5エーカー)の土地には栽培に最適な竿や棚がしつらえてる。

「4月から8月にかけて、私たちは野菜栽培で忙しくなります。この間、私たちは種を撒き、植物の世話をして、収穫を行います」
同じく農家のパリモル モジュメールさんはいう。野菜は毎朝、卸業者を始めとした地元の様々な市場に提供される。

「私たちは以前、他の地域から野菜を買っていましたが、今や村で野菜を供給するようになりました」
同地区の農家ジュラン バラさんはいう。
A growing vegetable field at Baniary village in Nazirpur upazila under Pirojpur district. Photo: Star

A growing vegetable field at Baniary village in Nazirpur upazila under Pirojpur district. Photo: Star

野菜のもう一つの利点は池の上で育てられる潜在性があることだ。このため池の土地を野菜と魚の2本立て生産に活用できる。 稲価格が低下するに連れ、米生産では損失を被りやすくなった一方、野菜は米の7倍以上の高収入を確実に得られるという。 さらに農薬代わりにフェロモントラップを使うことで、支出は最小限に保つことができる。 ナジルプール農政事務所は、バニアリー村の農家およそ1300人が、養魚場の上部400ヘクタールを含む土地で野菜を生産していると見積もる。 The Daily Star Aug 17 2016 http://www.thedailystar.net/country/vegetables-bring-tidy-profits-1271038 翻訳:長谷川 #バングラデシュ #ニュース #野菜 #大儲け