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バングラデシュは世界の技術革新力をランク付けするグローバル・イノベーション・インデックス(GII)2016年で、128ヶ国中、117位だった。
グローバル・イノベーション・インデックスは技術革新能力や成功を測る、国別の年間ランキングだ。
2015年、バングラデシュは141ヶ国中129位だったが、今年はそのスコアが前年の23.7ポイントから22.9ポイントへ下がった。
“グローバル・イノベーションで勝利”をテーマに月曜日発表されたグローバル・イノベーション・インデックス2016年は、コーネル大学、INSEAD、世界知的所有権機関(WIPO)、インド産業連盟が共同で行っている。
バングラデシュは人的資本や研究分野で12.4という最悪のスコアを与えられた。それは第124位にランクしている。
創造性の創出は15.1ポイントの121位、研究機関は43.3で118位、知識や技術の創出は16.3で111位、事業洗練化は13.1で110位、インフラは30.7で105位、市場洗練化は40.5で83位だった。
南アジアではインドが33.61のスコアで66位、スリランカが28.92で91位、ブータンが27.88で96位、ネパールが23.13で115位、パキスタンが22.63で119位だった。
中所得国家のリーダー中国は50.57のスコア(25位)で、世界で最も革新的な経済を持つ上位25ヶ国の仲間入りをした。。
スイス(1位)、スウェーデン(2)、英国(3)、米国(4)、フィンランド(5)、シンガポール(6)が2016ランキングをリードした。
一流国の中の4経済国、日本(16位)、米国、英国、ドイツ(10位)は、大学の能力、科学文献や国際特許出願数により、“イノベーションの質”を証明した。
「イノベーションへの投資は長期的な経済成長を上げるために重要です」
WIPOのフランシス ガリー局長は話した。
「現在の経済情勢ではグローバルなイノベーションによって新たな成長の源を明らかにし、機会を活用することが、すべての利害関係者にとって優先事項です」
最下位国はイエメン(128位)、ギニア(127)、トーゴ(126)、ザンビア(125)、ニジェール(124)だった。
Prothom Alo Aug 17 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/116913/Bangladesh-fares-poorly-in-Global-Innovation-Index
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #技術革新
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