東南アジアのほとんどの株は、中米貿易交渉について楽観的になるにつれて上昇する

[Financial Express]ロイター通信によると、東南アジアのほとんどの株式市場は水曜日の終値で取引を終え、フィリピンは3%近く上昇した。

中国と米国のチームは水曜日の北京での貿易交渉を予想以上に長引かせた。中国の外務省スポークスマンルーカンは、予想外の交渉では各国が交渉に真剣であることを示唆したと述べた。

APセキュリティーズのアナリスト、レイチェル・クルーズ氏は、次のように述べている。「投資家はすでに市場での地位を買い戻しているため、米国と中国の交渉により地域全体のセンチメントは改善している」。

フィリピンの株価は2.8%高で取引を終え、2018年9月21日以来の最も急上昇し、9ヵ月ぶりの最高値を記録した。

コングロマリットのSMインベストメンツ社とJGサミットホールディングス社は、それぞれ6.1%と5.9%上昇した。

「マクロの懸念が部分的に改善され、通貨がドルに対して強化されたため、外国人投資家はフィリピン市場に戻ってきている」とクルーズ氏は語った。

昨年、10億8000万ドルをオフロードした後、今年の外国投資家はこれまでに7億5,533万ドルの純投資を行ってきた。


Bangladesh News/Financial Express 20190110
http://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/most-southeast-asian-stocks-rise-as-optimism-grows-about-sino-us-trade-talks-1547055252/?date=10-01-2019