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チッタゴン教育委員会は今年のHSC(高等学校資格証明)試験で合格率が上昇した。丘陵地帯3県で昨年よりも結果が良くなったためだ。
ランガマティ(Rangamati)県、バンドルボン(Bandarban)県、カグラチョリ(Khagrachhari)県の結果が、毎年の全体結果に影響を与える。今年の全体合格率は64.6%で、昨年よりも1.11ポイント上昇した。委員会業務担当のマーブブ ハサン氏はいう。
バンドルボンの合格率は3.65ポイント増の61.64%、ランガマティとカグラチョリはそれぞれ47.14%と51.7%で、昨年は43.91%と50.16%だった。
コックスバザール(Cox's Bazar)県とチッタゴン(Chittagong)県はそれぞれ63.74%と67.58%の合格率だった。
丘陵地帯ではベテラン教師や良い学校が不足しているため、生徒のほとんどが学習の機会を得られていないとマーブブ氏はいう。
「我々の指導に従って教師は生徒のケアをさらに行っています。この試みは継続していきます」
The Daily Star Aug 19 2016
http://www.thedailystar.net/city/hill-district-students-boost-ctg-results-1272151
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #HSC #丘陵地帯
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