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内閣購入委員会は水曜日、ボリシャル県の58サイクロンシェルターの建設を含む4つの公共調達事業を承認した。
4つの総事業費は159.2億タカ(204.2億円)の費用がかかる。
ムヒト財務大臣を議長とする委員会が提案を承認した。委員会メンバーの閣僚が会議に出席した。
提案どおり地元工務店ナバナ建設株式会社が、34.5億タカ(44.2億円)の契約額で58サイクロンシェルター建設を受注した。
地方自治・農村開発省の地方自治局が、国際開発協会（IDA）とバングラデシュ政府の協調融資のもと、“多目的防災シェルタープロジェクト”と名付けられた事業計画を実施している。
低所得者コミュニティへの水供給を目的としたチッタゴン上下水道公社の別々の2提案は、内閣購入委員会に認められた。
中国の工務店中国ジオエンジニアリング株式会社が、2つの別々のパッケージの全体契約を受注した。チッタゴン上下水道公社は日本の援助機関JICAの融資で、“カルナプール給水第一段階”プロジェクトを実施する。
工務店はパッケージ１で、カルナプールサービス地区西部の低所得者向けに、一次/二次/二次流通ネットワーク、サービス接続、給水施設を建設する。費用は49.865億タカ(63.947億円)だ。
パッケージ-2は同じサービスを67.262億タカ(86.257億円)の費用で、サービス地区北部、中央部に実施する。
バングラデシュ内水面交通局（BIWTA）のタグボートとクレーン船5隻、搭乗員ハウスボート、はしけ船5隻、関連機器を調達するという入札提案は、内閣購入委員会の承認を受けた。
地元業者三角マリン株式会社は7億5千万タカ(9.6億円)の契約金額で、入札仕事を獲得した。
一方、デジタル接続の通信ネットワーク近代化のため、中国国有企業ZTEホールディングス株式会社の合弁企業、ZTEコーポレーションと契約を結ぶという通信省の主要提案は、内閣経済情勢委員会の会議で承認された。
中国の工務店は直接調達方式で選ばれた。
Prothom Alo Aug 24 2016
http://en.prothom-alo.com/economy/news/117935/Cabinet-purchase-body-approves-4-proposals
翻訳：吉本
#バングラデシュ #ニュース #購入委員会
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