加工区輸出額9%増

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国内輸出加工区(EPZ)にある工場の前会計年度輸出額は66億7千万ドル(6701億円)で、前年比9.16%増加した。

前年、輸出額は61億1千万ドル(6139億円)に達していたが、2015-16年度の輸出目標額は60億ドル(6028億円)に設定された。バングラデシュ輸出加工区庁(BEPZA)は昨日の声明で述べた。

2015-16年度はチッタゴン(Chittagong)EPZに拠点を置く企業が24億2千万ドル(2431億円)と輸出の最も大きな部分を占め、ダッカ(Dhaka)が21億8千万ドル(2190億円)と続いた。

BEPZAの管轄下には8つのEPZがあり、430以上の工場が置かれている。これらの工場は国内の総輸出額のおよそ20%を占める。

BEPZAのウェブサイトによると、工場では2015年に37億5千万ドル(3767億円)の投資を行い、43万9512人以上を追加で雇用したという。

これらの企業のおよそ58%は完全な外国企業であり、14%は合弁企業、28%は国内企業だ。

The Daily Star Aug 25 2016
http://www.thedailystar.net/business/exports-epz-factories-rise-9pc-1274938
翻訳:長谷川

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