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バシュンダーラ(Bashundhara)シティ・ショッピングモールは破滅的な火災による閉鎖からおよそ10日後、水曜日の朝に営業を再開した。
インフォメーションデスクの匿名希望職員によると、午前10時ごろ開店したという。バングラデシュ総合ニュース(UNB)の報道による。
UNBの特派員が現地を訪れた時、Cブロックの6、7、8階を除くほとんどの店が営業していた。
だがショッピングモール内を歩く訪問者はほとんど見られなかった。
ファッションアウトレット"モンスーン・レイン"の販売員アリフ ホサインさんによると、朝からまだ商品が売れていないという。アリフさんは午後から客の数が増えることを期待する。
労働者やスタッフは損害の復旧に忙しそうだった。技術者がエスカレーターの稼働前点検を行っている間、建物のエレベーターが動いていた。
Bブロックの6階にある店舗の多くは火災の影響で電力供給が途絶えていた。8階のフードコートで営業中の店はごくわずかで、従業員が清掃していた。
8月21日、このショッピングモールで破滅的な火災が発生し、6階にある100店舗のうち合わせて70店舗が全面損傷、あるいは一部損傷になった。
150人ほどの消防隊がショッピングモールの消防士と協力し、およそ9時間にわたる奮闘の末に火を消し止めた。
Prothom Alo Aug 31 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/118923/Bashundhara-mall-reopens-after-fire
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #ショッピングモール #火災
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