原油価格は堅調に推移

[Financial Express][ロンドン11日ロイター] OPEC主導の供給抑制からの支援が米国の掘削の急増と米中貿易協議の遅れによる需要への懸念から打ち上げられたことから、月曜日の原油価格は堅調に推移しました。

ベンチマークブレントオイルはほとんど変わらず、945 GMTで1バレル62.13ドルで3セント上昇した。米国ウェストテキサス中級(WTI)原油は27セント下落して52.45ドルとなった。

ウィーンを拠点とするコンサルタント会社JBCエナジー氏は、「石油価格は依然として追いつくものを突き止めようとしている。一方では、ベネズエラの供給をめぐる問題の増大と相まってOPECのカットストーリーがある」と述べた。

「同時に、過去数日間に発表された多くの経済データはあまりにも心強いものではないと主張されなければならず、日米貿易協議もまた、あまり速く進行していないようだ」と述べた。

米国のエネルギー会社は先週、3週間で2回目の操業を開始した石油掘削装置の数を増やした、とベーカーヒューズの週次報告書は金曜日に述べた。

企業は2月8日までの週に7基の石油掘削装置を追加し、合計854基をもたらし、米国の原油生産のさらなる増加を示しており、これはすでに記録的な1190万ブプドに達している。

イリノイ州フィリップス66のウッドリバー製油所にある1日当たり12万バレルの原油蒸留装置(CDU)が日曜日に火災の後閉鎖されたことで、WTIの価格も下落した。

OPECとして知られるロシアを含む石油輸出国機構とその同盟国は、供給過剰を防ぐために産出量を制限してきた。

1月から発効したこの取引は、6月末までに120万ブプドを削減することを目的としている。生産者と多くのアナリストは、2019年に需給のバランスを保つことを期待している。

OPECとその同盟国は4月17日と18日にウィーンで協定を見直すために集まる。


Bangladesh News/Financial Express 20190212
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/oil-prices-steady-opec-cuts-countered-by-slow-progress-1549898833/?date=12-02-2019