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昨日、バングラデシュ国内のどこでもジルハッジ(Zilhaj)月が観測されなかったので、イスラム教徒の2番目に大きな宗教的祭り、神聖なイード(Eid-ul-Azha)は、9月13日に祝われることになる。
決定は昨日、宗教省議会常任委員会議長のバズルル・ハク・ハルン氏を議長としたイスラム財団国家月観測委員会の会議でなされた。
イードはヒジュラ(Hijri)暦ジルハッジ月の10日に祝われる。
決定にはすべての県行政機関、イスラム財団事務所、バングラデシュ気象局、そしてバングラデシュ宇宙研究リモートセンシング機構のデータと報告書評価が用いられた。
イスラム教徒はハズラト イブラヒム(AS)によってなされた犠牲の真の精神を記念するためイードを祝う。
約4千年前のこの日、父ハズラト イブラヒムは自分の意志に喜んで従った最愛の息子ハズラト イスマイル(AS)を、アッラーを喜ばせる生贄として捧げると申し出た。
だが慈悲深い哀れみを持つ全能の神はイスマイルを逃れさせ、代わりに犠牲となる子羊を送った。
The Daily Star September 3 2016
http://www.thedailystar.net/frontpage/eid-ul-azha-sept-13-1279810
翻訳:アラトモ
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