912字
国内最大のデジタル博覧会"デジタルワールド2016"が、9月19日～21日、ダッカ(Dhaka)で開催される。
博覧会では技術ベースの革新や実績、プラットフォームが展示され、情報通信技術(ICT)知識やアイデアを共有する。
国内ICT部門の主要行事はバシュンダラ・インターナショナルコンベションシティで開かれ、シェイク ハシナ首相が開会宣言を行う。
デジタルワールド2016事務局のモハマド エナムル カビール氏がBSSに話した。
ICT局はバングラデシュコンピュータ委員会(BCC)、ソフトウェア情報サービスバングラデシュ協会(BASIS)、総理府のA21プログラムの支援のもと、この行事を企画している。
カビール氏によると、この行事は政府ICT部門の政策決定者や経営責任者、著名な技術者、数千人の見物者に、大きな関心を持たれているという。
この博覧会では前年同様、ICT部門のバングラデシュの実績を展示し、ビジョン2021達成へと導く可能性のあるICT関連のアイデアの自由な流れを作るため、プラットフォームを提供することを主な目標とするとカビール氏。
デジタルワールドの責任者(訓練担当)でもあるカビル氏によると、3日間の大規模行事にはセミナーやITキャリア市、ソフトウェア博覧会、電子政府博覧会、携帯電話革新技術博覧会、電子商取引、ビジネス過程の外部委託(BPO)に関するプログラムが含まれているという。
3日間の博覧会は企業や機関、個人のバイヤーを含む50万人以上の来場が見込まれている。
外国から、政策立案者や政府の上級役人、産業リーダー、市民社会スポークスマン、投資家、多国籍ソフトウェア提供者を含む400人以上の出展者が参加するとカビル氏はいう。
多国籍企業や国内企業、政府部局、ICTプロジェクト、電子政府プロジェクトに成功している機関に加え、ICT企業の代表者や世界のICT協会、国際開発機関、国内ソフトウェア開発企業が参加する。
大学の教授陣や学生だけではなく、有名IT研修機関の代表者お博覧会内の様々な行事に参加するとカビル氏は話した。
Prothom Alo Sep 03 2016
http://en.prothom-alo.com/science-technology/news/119421/Digital-expo-next-month
翻訳：長谷川
#バングラデシュ #ニュース #ICT
関連
