簡易電気接続

簡易電気接続
【The Daily Star】ある人から拡声器を介して電気接続を申し込めると聞いた朝、新築した家に電気が来ないMd・シャヒン・ファキルさんは家でごろごろしていた。 

35才のシャヒンさんはすぐ外に出て、電気接続のために働いていた男性グループを見つけた。

男性たちは書類に記入することと、400タカ(529円)の預かり金と50タカ(66円)の会費を要求した。それから5分も経たないうちに、シャヒンさんの家に明かりがともった。

これはポトゥアカリ(Patuakhali)県デブアプール村も対象となった、バングラデシュ農村電化庁の特別プログラムだ。

「電気が即座に、手頃な価格で提供されたことをとても嬉しく思っています」
シャヒンさんは特派員に話した。

ポトゥアカリ農村電化庁は1月14日、ポトゥアカリ県とボルグナ(Barguna)県で『明かりの行商人』というプログラムを導入した。

プログラムの下、1月25日まで382の電気接続(ポトゥアカリ316件、ボルグナ66件)を行ったと、ポトゥアカリ農村電化庁のモノホール・クマール・ビスワス所長。

「このプログラムは効果的で、消費者から大きな反響をいただいています」

県内11郡で10チームが作業している。 REB関係者によると、各チームはバンに電力消費量メーター、ケーブル、領収書、申込書を積み込んで活動しているという。

「電柱から130フィート以内の家庭や事業所にはすぐ電気を接続することができます。可能な限り短い時間内に作業を行い、プログラムが広がっていくよう作業しています」
ビスワス氏は話した。

Bangladesh News/The Daily Star Feb 15 2019
https://www.thedailystar.net/country/news/instant-electricity-connection-1702279
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #農村電化庁 #簡易電気接続