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火曜日早朝から降り続いたゲリラ豪雨のため、多くのムスリム(イスラム教徒)はバングラデシュ最大のイード(*)集会として知られるショラキア(Sholakia)集会への参加をためらった。
この見境の無い豪雨のため人々は家を出ることができず、キショルガンジ(Kishoreganj)県全体に停滞がもたらされた。
Eid congregation at Sholakia. Photo: prothom alo
普段は毎年30万人以上がショラキアのイード集会に集まるが、今年の参加者は千人程度だった。
だが第189回となる今回のイード集会は午前9時に予定通り始められた。集会はモウラナ ファリド ウディン マスド氏が主導した。
Eid congregation at Sholakia. Photo: prothom alo
ショラキアやグルシャン(Gulshan)、国内の他の地域での最近発生した過激派による襲撃事件を受け、法執行機関は集会前後の警備を強化した。
Prothom Alo Sep 13 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/120779/Rain-mars-Sholakia-Eid-congregation
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #イードアルアドハー #ショラキア
(*)イード アル アドハー(Eid-ul-Azha)=イスラム教の祝祭。犠牲祭とも呼ばれる
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