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業界関係者は、政府が必要な動機付けを促進すれば、国内加工食品産業の輸出収入は今後5年以内に1千億タカ(1300億円)に届くという。
加工食品産業の起業家たちは、"バングラデシュ・インスパイア―ド・プロジェクト"の完了を記念して催された会合で希望を表明した。このプロジェクトはバングラデシュ農産物加工業者協会(BAPA)と、欧州連合(EU)が共同で実施した。
報道情報局(PID)の発表によると、会合は火曜日、ダッカ(Dhaka)のダッフォディル大学のホールで催されたという。
起業家たちは加工食品の現在の輸出収入額は160億タカ(208億円)だと話した。
この分野の輸出を加速させるため政府は、低金利貸し付けや農業ベースの小規模産業に対するガス接続の優先、分割払いによる産業用地の割り当ての保障をしなければならない。起業家たちは訴えた。
アミル ホサイン アム工業大臣はこの会合で、政府は食品の安全を確保するため、活発な農業ベース産業の確立を優先していると話した。
「政府は設置が予定されている100の経済特区で、農業ベースの小・中規模産業に優先して土地を割り当てる試みを行っており、加工食品の輸出に対して20%の助成金を出しています」
アミル大臣は話した。
会合はBAPAのファクルル イスラム ムンシ会長が議長を務め、インスパイアード・プロジェクト顧問のモスレム アリ教授が同プロジェクトの成果についてプレゼンテーションを行った。
Prthom Alo Sep 20 2016
http://en.prothom-alo.com/economy/news/121769/Processed-food-export-can-earn-Tk-10-000cr-in-5
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #加工食品 #輸出
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