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ソフトウェアとデジタルメディアの国内会社トラデシ(Tradeshi)は、バングラデシュ向けの電子商取引提携企業として、中国のアリババ・ドットコムと提携した。
両社は6月3日に中国で契約を結んだ。トラデシのシャダブ パルベズ社長はダッカで記者会見で話した。
今後国内の電子商取引会社はトラデシとの別契約の下、アリババを通して製品の購入や販売ができる。
「この過程は輸出量を押し上げ、多様性をもたらす助けとなります」
パルベズ社長はいう。
トラデシはバングラデシュ企業のデジタル輸出マーケティング能力を高めることや、国内でアリババのオンライン流通ルートの人気を高めることに貢献する。
デジタル輸出マーケティングや電子商取引に関するセミナーや研修会に、アリババ代表団が参加することが可能になる。
アリババは今後3年間で約5千人の電子商取引企業家を育てる。トラデシのラジブ ホサイン会長はいう。トラデシはバングラデシュに拠点を置く既存の"貴重な(Gold)"アリババ・ドットコム供給業者のため、協会を立ち上げる見通しだ。
ジュナイド アーメド パラクICT担当国務大臣はこの提携を通じ、国の企業間電子商取引部門は発展するだろう話した。そしてこのモデルの下、約2千万人の企業家が中国で働いていると補足した。
「アリババとの提携は我々に様々な種類の商標の確立をもたらし、このことを通じてアマゾンやフリップカート(Flipkart)のような電子商取引会社もバングラデシュにやって来るでしょう」
数年以内にすべての商業は電子商取引となり、この過程は電子商取引部門が成熟するのに役立つだろう。今は国内に千人の電子商取引企業家がいて、ウェブサイトを通して事業を運営している。この事業を運営している約8千のフェイスブック・ページもある。
バングラデシュ電子商取引組合のラジブ アーメド理事長はいう。
質問に答えたパラク大臣は、短期間で別の電子商取引政策を決定すると話した。
The Daily Star Sep 29 2016
http://www.thedailystar.net/business/tradeshi-ties-alibaba-e-commerce-1291180
翻訳：アラトモ
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