【Financial Express】バングラデシュ鉄道は市民の長年の要望に応え、25日からダッカ - ラジシャヒ(Rajshahi)間で初めてのノンストップ直行列車サービス、ボノロタ(Bonolota)特急を運行する。
「列車の準備はほぼ整いました。列車はイシュワルディ分岐点からラジシャヒ鉄道駅へ入線しました」
バングラデシュ鉄道西部地区のコンドカル・シャヒドル・イスラム支社長は話した。
25日の午前10時、ダッカからのビデオ通話で、シェイク・ハシナ首相が運行サービスの開始を宣言する。
午前11時10分の始発列車出発に向けて、ヌルル・イスラム・スジャン鉄道相とラジシャヒ市のAHM・カイルッザマン・リトン市長ら多くの高官が、ラジシャヒ鉄道駅で行われる開通式に出席する予定だ。
2両のエアコン車と7両の非エアコン車を含む12両編成、928シートの特急列車は、ダッカｰラジシャヒ間をノンストップで走る。
この特急列車は既存の都市間列車(シルクシティ特急、パドマ特急、ドゥムケトゥ特急)に新たに加わることになると、シャヒドル・イスラム氏。
時刻表によると、列車は午前7時にラジシャヒを出発し、ダッカカマルプール鉄道駅に午前11時40分に到着する。帰路は午後1時15分に出発し、午後6時にラジシャヒへ到着する。
列車はバイオトイレやリクライニングチェア、Wi-Fi、LEDディスプレイなど、最新の設備を備える。
ラジシャヒｰダッカ間など様々な路線を走る50両の新型車両は、インドネシアから輸入されたものだ。
ボノロタ特急の運行が始まれば、これまでの旅行時間より1時間半早い、4時間45分でラジシャヒｰダッカ間を結ぶことになる。
特急列車は休日の金曜日を除いた毎日、343kmの道のりを走る。
ラジシャヒｰダッカ間を走る既存のパドマ特急は、チャパイナワブガンジ(Chapainawabganj)-ダッカ間を、ラジシャヒ経由で運行することになる。
Bangladesh News/Financial Express Apr 25 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/national/dhaka-rajshahi-nonstop-train-from-thursday-1556103816
翻訳：吉本
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