シェイク・ハシナ首相は、ネパールの首都カトマンズ来月で開催される第18回SAARC首脳会議に正式に招待された。
月曜の午後、訪問していたネパールのマヘンドラ・バハドゥール・パンディ外相は、彼女に内閣総理大臣スシル・コイララからの招待状を手渡した。
Ganabhabanを表敬訪問の後、首相報道官AKM・Shameem・チョードリーは、首相が招待を受け入れたことを記者団に語った。
「Yes、私たちはサミットへ行く準備は整えた」と彼は首相の言葉を引用した。
ハシナ首相は、近隣諸国はバングラデシュと同様な問題に直面しているので協力していきたいと、常々強調していると述べた。
「我々が一つになれば、これらの問題を解決することができる 」と彼女は述べた。
報道官は、ハシナ首相とパンディ外相は、バングラデシュ-ネパール間に自動車道路の接続するなどの問題を議論したと語った。
両者とも、各地域の「バランスのとれた成長と発展」がSAARC諸国間にもたらされることを強調した。
ハシナ首相はまた、カトマンズとの物理的な接続のため、バングラデシュ、インド、ネパール三者間協議が必要だと強調した。彼女は先月ニューヨークでインドのナレンドラ・モディ首相に会ったとき、その必要性を説得したと述べた。
「議論はこの目的のため、進行中である」と彼女はネパール外相に語った。
首相は、バングラデシューネパール共同の努力は、観光客をヒマラヤからコックスバザールへ足を延ばしてもらうため必要であると述べた。
第18回SAARC首脳会議は11月26～27日に開催される。ネパールのサミット開催は、1997年と2002年に続き三回目となる。
※SAARC：南アジア地域協力連合（South Asian Association for Regional Cooperation）。南アジアにおける比較的緩やかな地域協力の枠組み。南アジア諸国民の福祉の増進、経済社会開発及び文化面での協力・協調等の促進等を目的としている。加盟国はインド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、ネパール、ブータン、モルディブ、アフガニスタンの南西アジアの8ヶ国。
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