最後は撤去

最後は撤去
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シレット県(Sylhet)行政は昨日、スルマ川東側に建設されたトイレの撤去を始めた。そのトイレはパイプで直接川に流していた。

9月10日付デイリースターは「シレットでトイレが川の土手を占拠し、スルマ川の新たな脅威となる」という関連記事を掲載し、30日付の続報記事「トイレはまだそこに」で問題を明るみにした。

昨日特派員が現場を訪れると、ヌルル フダ行政治安判事の指示で、作業員が建物を解体していた。

トイレはカジルバザール魚取引業者組合(Kazirbazar Matsya Arotdar Samity)がこの地域の業者のために建設した。現場に姿を現したジャハン アラム会長は取材に応じなかった。

「我々は新聞が国民の関心を引き付けてくれたことに感謝しています」
シレット市のエナムル ハビブ市長は話した。

「取り組みは成功しました。けれど早急に次の順序を踏まなければなりません」
シレットのバングラデシュ・ポリベシュ・アンドロン(Bapa)のアブドゥル・カリム・キム事務局長は話した。

遺産環境保存(Save the Heritage and Environment)のアブドゥル ヒエ(Hye) アワミ連盟上級調整官は以下のように話した。
「トイレが建設されたことは一般の環境ルールや行政に反しています。我々は将来的にさらに関心が持たれることを望んでいます」

シレット県のジョイナル アベディン県令は特派員に対し、記事を読み、人権活動家の抗議を受け、行政治安判事に連絡を取ったと話した。

The Daily Star Oct 06 2016
http://www.thedailystar.net/city/removed-finally-1294870
翻訳:米澤 
#バングラデシュ #ニュース #行政 #トイレ