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パニールガルポ(水の物語)と題された2日間のイベントの最後に、貧困家庭100世帯に浄水器が贈られたのは意義があった。イベントは下痢や飲み水を媒介した病気を防ぐため、安全な飲料水について関心を高めるために行われた。
ユニリーバピューレとデイリースター紙が共同で、ミルパラ地区のモヒニ モホン ビジャピス(Mohini Mohon Bidyapith)でプログラムを開催した。
「浄水器が手に入ってとても嬉しいです。しかも飲み水が原因の様々な病気について知ることができました。これから水をチェックするのを助けてくれるでしょう」
主婦のファテマさん(40歳)は話した。
多様な水系感染の病気について人々の関心を高める研修や問題を紹介する講義、リーフレットの配布、ドラマやディスカッション、浄水器の贈呈などのプログラムの間、ファテマさん以外にも多くの人が同じような感想を特派員に話してくれた。
町で飲料水媒介の病気にかかりやすい人を含め、あらゆる職業の約500人が2日間のイベントに参加した。
今年7月初旬、1週間で約800人が県内で病気に感染し、デイリースターはこの問題の記事を掲載した。
多国籍メーカーのユニリーバピューレがこの問題に強い関心を示し、本紙はクシュティア(Kushtia)の複数のエリアで発生した下痢について調査を行った。
クシュティナ県のザヒール ライハン、ポロロイ チヂム警視、ゾイヌル アベディン警視代理、クシュティナ郡のロビウル イスラム通商局長、アワミ連盟のタイジャル アリ カーンクシュティナ支部長、ユニリーバのラセド ハサン地区販売部長がこのイベントに出席した。
ザヒル ライハン県令はユニリーババングラデシュとデイリースターに対し、関心を高めること、特に飲料水について考える事に重点を置いたこのようなプログラムを開催したことに感謝した。
The Daily Star Oct 06 2016
http://www.thedailystar.net/country/100-poor-families-get-water-purifiers-1294726
翻訳:米澤
#バングラデシュ #ニュース #浄水器 #飲み水の安全性
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