アマン田植えが真っ盛り

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ラジシャヒ管区(Rajshahi)8県の熱心な農家は、好い天候と十分な降雨のなか、アマン(Tアマン)米の田植えに励んでいた。

「広範囲で天候に恵まれ、今期のアマン米の田植えをタイミング良く終えるのに役立ちました」
農業普及局(DAE)のファズラル ラーマン局長代理は金曜日、通信社に話した。

今年の田植えシーズン中、ラジジャヒ(Rajshahi)、ネオガオン(Naogaon)、ナトレ(Natore)、チャパイナワブガンジ(Chapainawabganj)県の農家は、37.2万ヘクタールの目標に対し、約39.5万ヘクタールの田にアマン米を植えた。

現在ほとんどの農地が人目を引く姿をしているとファズラル ラーマン局長代理はいう。ある地域では大勢の失業者に雇用機会を生み出すため、短期間で収穫できるブリダン48や亜鉛豊富なブリダン62などの品種の栽培が始まった。降り続くそこそこ激しい雨は至る所で田植えの農家を忙しくさせ、DAEを含む政府の関係局は農家に必要な援助を行った。

「十分な降雨がありましたが、もし必要であればバリンド多目的開発庁(BMDA)は灌漑補助の準備ができています」
DAE担当者は話した。

この地域に田植えや主要穀物の農作時期に日照りが始まったとしても、農家は追加灌漑に備え、何千もの浅管井戸を持っていると担当者は付け加えた。

The Daily Star 09 2016
http://www.thedailystar.net/city/t-aman-farming-goes-full-swing-rajshahi-1296343
翻訳:米澤
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