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ムハッラム月10日目の今日、聖なるアシューラーが宗教的熱狂とともに全国で祝われる。1377年前、ハズラト イスラム フセイン(RA)が殉死したカルバラの悲劇を追悼する。
ヒジュラ暦61年の今日、預言者ハズラト ムハンマド(pduh)の孫ハズラト イスラムは彼の家族や教友72人とともに、ヤズィード兵士の手で絶対的な正義と公正さのためカルバラ砂漠で殉死した
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今日は祝日だ。
様々な宗教団体や社会政治団体がこの日を祝うためにプログラムを開催する。シーア派のタジア行進は、アシューラーの1つの大きな特徴になっている。
ダッカ警視庁は去年、オールドダッカ近くのフサイニダランで起こったテロを受け、タジア行進の警備を確実にするため、3層構造の警備態勢を敷いた。
警察は行進に時間制限を設け、剣やナイフ、やり、ハサミ、袋など、あらゆる種類の金属物に制限を課した。
去年の10月23日、タジア行進の開始前にフサイニダランの前で爆弾が爆発し、少なくとも2名が死亡して150名が怪我を負った。
アブドゥル ハミッド大統領とシェイク ハシナ首相、BNPのカレダ ジア党首は昨日、それぞれお祝いのメッセージを送った。
大統領はメッセージで、聖なるアシューラーはムスリムの民を追悼する日であると話した。
「アシューラーのメッセージは不正や抑圧に立ち向かうために私達を奮い立たせてくれ、さらに公平や真実の道に進む勇気をくれます。私は聖なるアシューラーの偉大な教えが、私達の生活に反映されることを願います」
首相はメッセージで、アシューラーは人類の歴史の中でとても大切な日だと話した。
彼女は聖なるアシューラーの教えを、国家の真実や正義の確立に反映してほしいと全ての人に呼び掛けた。
カレダ党首はメッセージで、ハズラト イスラム フセイン(RA)の絶対的な犠牲は、全てのイスラム教徒の手本として残っていると話した。
バングラシュ国営ラジオ、バングラデシュ国営テレビ、民間放送局やラジオ局は特別プログラムを放送し、国内の新聞社はアシューラーの日の大切さを強調した記事を掲載する。
The Daily Star Oct 12 2016
http://www.thedailystar.net/frontpage/holy-ashura-today-1297765
翻訳：米澤
#バングラデシュ #ニュース #イスラム教 #アシューラー
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