【Financial Express】28日朝、シェイク・ハシナ首相は12日間の三カ国(日本、サウジアラビア、フィンランド)歴訪に向けてダッカを出発し、東京へ向かった。
午前9時10分(日本時間午後12時10分)、首相と同行者を乗せたビマンバングラデシュ航空の特別機が、ハズラット・シャージャラル国際空港を飛び立った。
同行するのはAHM・ムスタファ・カマル財務相、首相の民間産業投資顧問のサルマン・ラハマン氏、M・シャウリアル・アラム外務担当国務相、イムラン・アーメド海外居住者福利厚生・海外雇用相、ナスルル・ハミド電力・エネルギー・鉱物資源相。
【中略】
首相は日本時間午後6時半に羽田空港に到着し、阿部俊子外務副大臣の歓迎を受ける。
同日、ホテルオークラのコミュニティイベントに参加する。
5月29日朝、ホテルニューオータニで、日本のビジネスリーダーやCEOとの朝食会議に出席する。
その後、ホーリーアルチザンベーカリーで犠牲になった日本人遺族と面談する予定だ。
午後、首相官邸で日本の安倍首相と二国間会議を行う。ハシナ首相が首相官邸に到着した際、儀じょう隊の栄誉礼を受ける。
二国間会議後、調印式と共同記者発表がある。
夕方、安倍首相が主催する公式ディナーに出席する予定だ。
5月30日、ハシナ首相は帝国ホテルで開催される国際交流会議『アジアの未来』に参加する。
ハシナ首相と、マレーシアのマハティール・ビン・モハマンド首相が、第25回『アジアの未来』会議で基調講演を行う。
会議のテーマは「カオスを克服する新しい世界秩序を求めて」。
その後、JICAの北岡伸一理事長と面談する予定だ。
夕方には、日本の首相が基調講演者となる日経カンファレンスディナーに出席する。
5月31日、首相は日本時間午前9時25分に羽田空港を出発し、メッカで開かれるOICの第14回イスラムサミットに出席する。
【後略】
Bangladesh News/Financial Express May 28 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/national/pm-off-to-tokyo-as-she-embarks-on-12-day-tri-nation-tour-1559016252
翻訳：吉本
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