中国7社、投資に関心

中国7社、投資に関心
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昨日中国国有企業7社とバングラデシュ企業13社が、1億8600万ドルの投資と輸入の協定書に署名した。相互取引を活発化するためだ。
バングラデシュ企業のうち12社は民間で、1社は国有企業のバングラデシュジュート繊維会社だ。バングラデシュ商工会議所連合会のアブドゥル マトゥラブ アマド会長が、ダッカのサナルガオンホテルの調印式で話した。

バングラデシュは市場の回復に力を入れているため、中国からの投資の大部分はジュートやジュート関連製品、革製品に向けられるだろう。

中国の投資家は合意の下、複数のバングラデシュ企業からジュートやジュート関連製品を買い求めるだろう。投資は彼らのバングラデシュ人パートナーとであったり、さらには共同企業や新会社、バングラデシュ国内の操業を拡大する形で行われるだろう。

中国企業はまだ投資計画の詳細を明らかにしていない。

「私達はバングラデシュ、特にジュートやジュート関連部門への中国の民間投資を期待しています。
アマド会長は話した。

インド政府は25品のアルコールや飲料を除き、全てのバングラデシュ製品に対して関税の免除を認めた。

「私達は中国市場同様に、バングラデシュ製品の関税免除を期待します」
アマド会長は話した。

輸出振興庁のマフラハ サルタナ次官は、中国企業に輸出加工区か、経済特区へのより多くの投資を促した。政府がこれらの区への投資家にいくらかの利益を与えてきたためだ。

後発開発途上国のバングラデシュは、アメリカやEU、カナダ、中国、日本、オーストラリアなどの先進国から税収を享受していると次官は補足した。
「もし中国企業がバングラデシュに投資したら、彼らはこれらの国々から税収を享受するに値するのです」

輸出加工区への投資家達は、原材料や機械輸入の免税、2重税の回避で、5年間にわたって税の免除を享受してきたと次官はいう。もし希望すれば、彼らはさらに利益や資本をバングラデシュから自国へ送り返すことができると話した。

中国政府は関税免除をバングラデシュの5054品で相互に可能にした。世界貿易機関の規則に従い、開発先進国として中国はさらに97%のバングラデシュ産製品に税免除を認めたと彼女は話した。

中国産業省の海外貿易庁のリュー チャンギュ次官は中国とバングラデシュの経済は補完しあっている。バングラデシュは中国にとって南アジアで重要な国だと話した。

中国は2002年~2009年の間に、15.2%から9.8%へ関税率を引き下げた。現在、中国は先進国の中で最も低い関税を課している。

在バングラデシュ中国大使館の経済産業参事官のリー ガンギム氏は、バングラデシュ産業が原材料を主に中国から輸入していたため、2006年以来中国はバングラデシュの最大の貿易国であると話した。

The Daily Star Oct 14 2016
http://www.thedailystar.net/business/7-chinese-firms-look-invest-bangladesh-1298272

翻訳:米澤 
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