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タラナ ハリム郵政通信担当国務大臣は金曜日、バングラデシュ初の人工衛星“ボンゴボンドゥ-I”が50%完成したことを明らかにした。
「56%のアンテナ製造、65%の通信機械開発の一方、技術作業は83%完了しました」
大臣は今朝、BTCL(バングラデシュ電話通信株式会社)グルシャン第1電話交換局で開かれた、BTCLの人口衛星と光ファイバー網の記者発表で話した。
人工衛星のシステム設備調査(SRR)と予備設計調査(PRD)の完了について言及した大臣は以下のように話した。
「来年12月16日、宇宙に打ち上げた後、人工衛星の商業的的な使用を2018年の3月から開始します」。
もし現在の進捗率で作業が進められれば、人工衛星の製造は2017年の11月に完了するという。
「人工衛星はケープカナベラル発射台から、米国スペースX社のファルコン9ロケットを使って打ち上げられます」
必要な試験や訓練、特に人口衛星のファルコン9への搭載は、スペースX社での打ち上げ1ヶ月前に行われる。
人工衛星はそのための試験と検査の後、フランスの建造会社タレス・アーニア・スペースの手でケープカナベラルに引き渡す。
人工衛星プロジェクトの責任者ゴラム ラジャック氏は、発射台での打ち上げ前最終準備には2ヶ月近くの期間が必要だと話した。
去年11月11日、バングラデシュ通信規制委員会(BTRC)は人工衛星システム製造に関し、タレス・アーニア社と約200億タカ(265億5493万1016円)の契約を交わした。このためBTRCは9月、HSBCと140億タカ(185億8845万1711円)の借入契約に署名した。
BTCL光ファイバー網を郡やユニオン議会レベルに広げるため、BTCLは2万2千キロを目標に、1万3千キロの光ファイバーケーブルを設置してきたと大臣は話した。
Prothom Alo Oct 21 2016
http://en.prothom-alo.com/science-technology/news/125991/50pc-work-of-Bangabandhu-Satellite-completed
翻訳:米澤
#バングラデシュ #ニュース #人工衛星 #バンガボンデュ-I
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