AH モハムード アリ外務大臣は昨日、地域内協力の枠組みにおけるバングラデシュ-ブータン間の水力発電計画の共同開発と、BBIN自動車協定の運用開始を強調した。
「バングラデシュはインド、ブータンと3ヶ国共同で、1125メガワット・ダージリン水力発電計画に10億ドルを投資する意思があります」
在ダッカ新ブータン大使に就任したソナム トブデン ラブゲー氏がダッカの大臣室を訪問した際、アリ大臣は話した。
外務省関係者によると大臣は、この地域にはとてつもないポテンシャルがあり、BBIN(バングラデシュ・ブータン・インド・ネパール)4ヶ国の"四角形の成長"の展望は、バングラデシュ国民に相互利益をもたらすと話したという。
会合ではアリ大臣が80年代にブータンに外遊したことや、ブータンが数年で成し遂げた偉大な進歩や開発に驚かされた最近のブータン訪問が話題になり、相互利益について議論した。
外務大臣はブータン王家との長い交流について触れ、威厳ある王としての実際的な役割、特に4代目ブータン国王の役割を称賛した。
新たに就任したブータン大使は、ブータン外務大臣から同じポジションのバングラデシュ外務大臣への挨拶を伝えた。
大使はバングラデシュ政府に対して大使館の建設に対する計画承認を感謝し、シェイク ハシナ首相の要望により、ブータンの文化と伝統に適した建物を造ると話した。
大使は水力発電やBBIN自動車協定を含む様々な部門でのブータンの進歩についてアリ大臣に簡潔に話し、US-バングラ航空による2ヶ国間フライトの運用開始の進捗を報告した。
さらにインターネット帯域幅のバングラデシュからブータンへの輸入についても発言した。
外務大臣は新ブータン大使に対し、バングラデシュでの任期中の職務遂行におけるあらゆる協力を約束した。
バングラデシュ/Prothom Alo Nov 09 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/128347/Joint-venture-on-power-projects-should-be
翻訳:米澤
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