コラル大漁

コラル大漁
ノアカリ(Noakhali)やラクシュミプール(Laxmipur)の漁師たちにとって、今は祝いの時だ。メグナ川でコラルの捕獲に大忙しだからだ。

ノアカリ県のハトヤ(Hatya)郡、スバルナチャー(Subarna Char)郡、コンパニガンジ(Companiganj)郡、ラクシュミプール県ランガティ(Ramgati)郡、コモルナガール(Komol Nagar)郡によると、この魚はメグナ川付近の水地や水路、池で最近発見されたという。

過去数十年間、この地域でコラルはほとんど見られなかったという。

コラルは非常に美味しいうえ、儲かるため、人々は殆どの場合、ヒルサよりもコラルを好むと地元の老人は話した。コラルは1キログラム当たり約500タカ(712円)で売られているという。

ラクシュミプールの漁師サモール ジャルダスさんによると、現在コラルは地区のスイッチゲート水路やジュゲシュ水路、バティール水路で手に入るという。

ジャルダスさんは先日バティール水路で重さ7キログラムのコラルを捕まえ、地元の金商人のジョシュ ラジ クリさんに3500タカ(4986円)で売った。

ハトヤ・マトシャジビサミティのヘラル ウディン会長によると、今シーズン、漁師たちにより大量のコラルが捕獲されたという。

コラルは現在ダッカ(Dhaka)やチッタゴン(Chittagong)で売られている。

バングラデシュ/The Daily Star Nov 24 2016
http://www.thedailystar.net/country/coral-abundance-1319485
翻訳:長谷川
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