バングラデシュでは毎年、約15万人が癌で死亡している。日曜日、ある会合で話された。
国内の約20万人が毎年、死に至るこの病気にかかっている。
会合参加者は世界保健機関(WHO)のデータを引用しながら、国内には約1200万人の癌患者がいると述べた。
会合はダッカ(Dhaka)のダンモンディにある日本・バングラデシュ友好病院(JBFH)のJBFH乳癌・胃癌ケアセンターの発足を記念して開かれた。
著名な癌専門医であるAMM シャリフル アラム氏がセンターの開所を宣言した。サーダー A ナエーム院長が会合の進行役を務めた。
アニスル ラーマン教授、Md ミザヌル ラーマン教授、JBFH運営責任者ジャナイド シャフィク氏、RM サミウル ハサンCEOが会議で発言した。
WHO情報によるとバングラデシュの癌急増は深刻な問題になってきているという。何千人もの人がシンガポール、タイ、マレーシア、インドを含む外国へ癌治療に行く。結果として何百億タカものお金が海外流出していると参加者たちは話した。
だが癌患者への"整った医学的治療"は国内で可能だと参加者は話した。このためには治療する人の誠意と整った取り組みが必要という。
会合では、JBFH癌ケアセンターは最良の医師と最新機器で構成される予定だと伝えれられた。
別々の化学療法ユニットが、センター内の乳癌と胃癌センターに導入された。
バングラデシュ/Prothom Alo Nov 28 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/130779/1-50-000-people-die-of-cancer-every-year-in
翻訳:米澤
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