ダッカ初の自転車用道路

ダッカ初の自転車用道路
【The Daily Star】通勤、健康維持、レクリエーション活動として自転車人気が高まっているが、どんな楽観的な人でもダッカをサイクリストに優しい都市として見ることはない。

無秩序な車両の動き、無謀な車やバイクの運転手、冷淡な歩行者のため、ダッカで自転車を運転することはストレスがたまり、危険なことである。

そんな中、北ダッカ市(DNCC)では多くの通勤客の長年の夢を実現させようとしている。現在、アガルガオ(Agargaon)で9kmの自転車道路を整備していて、最初の部分が見え始めたのだ。

道路はイスラム財団やLGED通り、大学助成金委員会の北側にある。
 
DNCCの関係者によると、これまでに285mが完成したという。中央分離帯の両側に3つの車線があり、1つは自転車用、1つは駐車用、もう1つは車両が移動するメイン道路となっている。

道路の両側に建設されている自転車レーンの幅は、それぞれ6フィート(約183センチ)ある。

「ダッカにはこのような道路はありません。おそらくダッカ市内で初めての自転車道で、自転車好きにとっては朗報です。また、私たちはさまざまな種類の木を植えました。できれば、この木が2年以内にこの場所に美的価値を加えることを願っています」
進捗状況を視察したDNCCのアティクル・イスラム市長は述べた。

【後略】

Bangladesh News/The Daily Star Sep 29 2019
https://www.thedailystar.net/city/news/dhakas-first-bike-lane-the-offing-1806895
翻訳:吉本
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