【The Daily Star】韓国で開かれている「国際ロボットDチャレンジ」のロボ・スカラ・チャレンジ部門で、3人のバングラデシュ人学生が金、銅など6つのメダルを獲得した。
バングラデシュチーム3人のメダル獲得は、わが国にとって名誉ある業績だと、バングラデシュ・ロボット・オリンピアード会長のラフィファ・ジャマル博士は述べた。
シレット(Sylhet)のジャララバッド・カントンメント英語学校の学生ラフィハス・サレ・チョードリさんが金メダル、ダッカにあるチッタゴン・グラマー学校の学生クアジ・モスタヒド・ラビブさん、タフジール・タリムさんが同カテゴリの技術賞を獲得した。
大会には世界各国から500人の学生が参加した。
イベント最終日の29日、ラビブさんは銅メダル、チームメイト2人は2つの技術賞を獲得した。
技術賞は金、銀、銅に次ぐ4番目の賞だが、このイベントでは重要な賞だと、ダッカ大学ロボット・メカトロニクス学部のラフィファ学部長はいう。
彼女(ラフィファ氏)はバングラデシュがロボットDチャレンジに参加したのは初めてだとし、素晴らしい結果を残したと述べた。
「我が国のヤングスターは非常に創造的です。彼らは素晴らしい仕事をしました」
ラビブさんとタリムさんは、昨年の国際ロボットオリンピックで金メダルを獲得した最初のバングラデシュ人だ。ラフィファ氏は、今回がバングラデシュにとって2番目の国際的な成功だとした。
バングラデシュは12月16日から20日にかけてタイで開かれる第21回国際ロボットオリンピックに参加する。 このロボットDチャレンジの成果は、バングラデシュのチームに自信を与えるだろうと、ラフィファ氏は補足した。
Bangladesh News/The Daily Star Sep 30 2019
https://www.thedailystar.net/backpage/news/intl-robotics-challenge-bangladeshi-students-win-6-medals-s-korea-1807327
翻訳:吉本
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