お知らせ

2024/8/1 昨今のバングラデシュ情勢を受けてサイト更新を再開いたしました。

最新NEWS

記事一覧

高成長なのに職不足(前)

高成長なのに職不足(前)
昨日政策協議センター(CPD)は、バングラデシュはここ数年、高い経済成長を実現してきたにもかかわらず十分な職を作り出せていないと発表した。 シンクタンクによると、過去10年間6%以上の経済成長を続けており、今会計年度では主に公務員賃金引き上… 続きを読む

交通大混乱(後)

交通大混乱(後)
クシュティア出身の医師ミトゥン(Mithun)サルカール氏は、午後の早い時間、モハクハリからファームゲートへ移動した。サルカール医師はバスがモハクハリの高架道路の下で20分間動かなくなったので、目的地に到着するのに30分ほど多くかかったとい… 続きを読む

交通大混乱(前)

交通大混乱(前)
北ダッカ市のイベントや教育省の行列により、ダッカ市民はようやく熱波が去った路上で数時間立ち往生した。 グルシャン、バナニ、カコリ、ファームゲート、ジャティヤ記者クラブ他の場所で、道路工事で狭くなった道幅のため、車はのろのろとしか進まなかった… 続きを読む

本探しはニルケット

本探しはニルケット
教科書やノート、試験対策本、古今東西の小説、希少な古本、国内外の雑誌、ジャーナルまで、ニルケットではほぼ何でも手に入る。今やこのブックマーケットは都市の教育に不可欠な存在となっている。 Google検索や無料ダウンロードの時代になっても、ニ… 続きを読む

ボラ県で救援物資不足

ボラ県で救援物資不足
21日にサイクロン”ロアヌ”が通過してから4日が経つ今も、ボラ県のタズムディン郡では数千の人々が家もなく食料や水、薬、その他の救援物資を待っている。 24日朝、本誌特派員はタズムディンバザールやチャンドプールユニオンのシャシガンジ村、デュー… 続きを読む

マンゴーライチでおもてなし

マンゴーライチでおもてなし
日本を訪問するシェイク ハシナ首相はバングラデシュの伝統に則り、マンゴーとライチで日本政府要人をもてなすことにした。 またシャハリアル アラム外務担当国務大臣は故郷ラッシャヒのマンゴーを個人的に麻生財務大臣に贈る。麻生大臣は日本の元首相で、… 続きを読む

ロアヌの爪痕(前)

ロアヌの爪痕(前)
サイクロン”ロアヌ”が通り過ぎた後に爪痕が残った。この影響でチッタゴンやコックスバザール、ボーラ沿岸部のいくつかの郡では数千人がホームレスとなった。 政府の担当者によると上記3県では10万軒近くの家屋が損傷し、15万世帯がサイクロンの被害を… 続きを読む

ロアヌの爪痕(後)

ロアヌの爪痕(後)
チッタゴン管区のメスバー ウディン(Besbah Uddin)責任者代行によると、チッタゴン県内の104ユニオン、48万人がサイクロンの被害を受けているという。 「およそ10万3千世帯が被害を受けました。このうち1万9437軒は重大な被害を… 続きを読む

サイクロンの大きな被害

サイクロンの大きな被害
サイクロン”ロアヌ”は海軍学校道路やポテンガ海岸地域にあった何百もの仮設店舗だけではなく、チッタゴン市を守る堤防にも大きな損害を与えた。 ポテンガ沿岸部や南ハリシャハルの住民は、海が荒れる雨季、高潮に耐えきれるのか不安を抱いている。 「激流… 続きを読む

新品種サトウキビが人気

新品種サトウキビが人気
HYVサトウキビQ-16の栽培が、ガイバンダ県ゴビンダガンジ郡で少しずつ増えている。容易に噛めるやわらかさを持ち、元々ある品種よりはるかに高く販売できるからだ。 特に今年の熱波が長引いたため、需要が大いに増えた。 ゴビンダガンジ郡の多くの農… 続きを読む