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2024/8/1 昨今のバングラデシュ情勢を受けてサイト更新を再開いたしました。

最新NEWS

先住民学生、国連の調査を求める 2024年9月22日

先住民学生、国連の調査を求める
[The Daily Star]先住民の学生、若者、地元住民のグループは昨日、カグラチャリのディギナラとランガマティで最近起きた襲撃、殺人、放火を調査するため国連調査委員会を設置するよう求めた。同グループはまた、ダッカ大学キャンパスのラジュ… 続きを読む

記事一覧

“スマート都市”に必要なもの

“スマート都市”に必要なもの
アジア開発銀行(ADB)が実施したブログ世論調査によれば、アジアの二次都市が”スマート”になるために、社会基盤(インフラ)への投資や強いリーダーシップ、都市部にある文化遺産の保護、情報通信技術(ICT)プロジェクトの支出を増やすことが欠かせ… 続きを読む

衣料品輸出に長期戦略を

衣料品輸出に長期戦略を
2021年までに後発発展途上国の地位から抜け出してしまえば、バングラデシュはもはや関税優遇の恩恵を受けることはできないため、直ちに自国の商品についてマーケティング戦略を設けるべきだ。欧州の外交官が昨日話した。 スウェーデン大使のヨハン フリ… 続きを読む

チャー患者の苦しみ

チャー患者の苦しみ
フォリドプール(Faridpur)県ハリラムプールとダウカハリユニオンのチャー(川底から隆起した陸地:中州)地区のたった一台の水上救急車は、この3年間放置され、荒廃してしまった。 保健省は2013年、2つのチャーユニオンの重症患者を病院へ運… 続きを読む

希望の耐塩竹

希望の耐塩竹
2010年、塩に耐性のある新しい竹の導入前、それが役に立つにも関わらず、沿岸住民は少ししか引き付けられなかった。バングラデシュ森林研究所が開発し、塩分土壌でもよく育つ新しい株はそれを変えた。今、竹は沿岸部住人の家庭菜園で大変な人気を誇ってい… 続きを読む

気候影響国第6位

気候影響国第6位
ジャーマンウォッチが作成した”世界気候リスク指数2017″によれば、バングラデシュは1996年から2015年にかけて最も気候の影響を受けた10ヶ国のうちに入っているという。 今年バングラデシュはこの指数で108ヶ国中6位で、改善は見られない… 続きを読む

野生動物、自然へ帰る

野生動物局は日曜日、救助したスナドリネコと黄色亀をモウルビバザール(Moulvibazar)県カマルガンジ(Kamalganj)郡のラワチャラ国立公園に放した。 野生動物管理・自然保護局の職員によれば、スナドリネコは日曜日朝、ハビゴンジ(H… 続きを読む

より多くの若者に仕事を

内閣は昨日、”国家サービスプログラム”の対象を、丘陵地3県の4郡を含めた64郡に拡張する提案を承認した。若者により多くの雇用機会を生み出す狙いだ。 カグラチョリ(Khagrachhari)県2郡とバンドルボン(Bandarban)県1郡、ラ… 続きを読む

ミャンマーと直接海上輸送を

バングラデシュはミャンマーと交渉中の海上輸送経路への強い取り組みを見せた。また南アジア諸国によってもたらされる大規模ビジネスの可能性を引き出すため、銀行ルートを確立する必要がある。両国の貿易機関は話した。 ダッカで明日から2日間に渡って開か… 続きを読む

南バナスリーの危険な生活

南バナスリーの危険な生活
南バナスリー(Banasree)の居住者は感電の危機下にある。地域の数百件の家では竹柱を使って電線を引き込み、電気を利用しているからだ。 居住者によれば、通常家の所有者は近くの電柱から電線を接続する必要があるが、住宅会社が電柱を設けていない… 続きを読む

経済成長だけでは不十分

経済成長だけでは不十分
経済成長と貧困減少だけでは栄養不良問題を解決できない。もしそうであればこの25年間、かなりの経済成長と急速な貧困率減少を遂げたバングラデシュは今、栄養問題に直面していないはずだ。 貧困や不平等、飢餓、栄養分野に幅広い経験を持つ開発経済学者の… 続きを読む