携帯電話会社グラミンフォンは、2月にBRACの援助を受けて無料で210万時間のインターネットサービスを利用する機会を学生に提供している。
グラミンフォン取締役の議長、テレノールグループの取締役兼副社長、アジア地域グループ主任のSigve Brekkeは、ダッカのDhanmondiでのプログラム発足演説で発表した。
「私は15歳のとき、ノルウェーの村に住んでいた。そこでは、私は農家か先生になるのだと思われていた」と、彼は過去を思い出しながら語る。
「しかし、私は学校を訪れにバングラデシュに来ることはないだろうと思っていた。ですが、私はあなたとここにいる。それはインターネットのおかげだ」と、彼は話した。
彼は、さらにインターネット使用の重要性を強調して、学生に多くの利点を紹介した。
グラミンフォンは、コンテンツ、ニュース、情報と知識を一般に広く公開する「Internet for All」と名づけたイニシアティブを取る。
一方、現在BRACは国中の約2,500のセンターを管理することで、いくつかの教育的なサービスを提供している。
グラミンフォンStrategy, Communications and Capacityのシニア・ディレクターAsif Salehとコーポレート・コミュニケーション代表のTahmid Azizul Haqueは女子校の校長代理と一緒にプログラムに参加していた。
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