World Telecommunication and Information Society Day 2014

バングラデシュは5月17日、「持続可能な発展のためのブロードバンド」をテーマに、世界電気通信および情報社会の日2014(WTISD2014)を世界中と同じように迎えようと、BSSが報じた。

国際電気通信連合(ITU)によって選ばれたWTISD-14のテーマは、ブロードバンド接続とコンテンツへのユニバーサルアクセスを実現することだ。

また、農村地域や後発の発展途上国、小島嶼開発途上国へのブロードバンドアクセスの拡大を目指している。

郵政通信情報技術省とBTRC、BTCL、Teletalkと携帯電話事業者を含む関連組織は、国の様々なプログラムの計画を立てた。

同省はクルナで終日、綿密に計画されたクルナの地区管理プログラムを開催した。

郵政通信情報技術大臣アブドゥル・ロティフ・シッディクは主賓としてプログラムを開始するだろう。

水産・畜産大臣ナラヤン・チャンドラ・チャンダと郵政通信情報技術省の議会常任委員会委員長Imran Ahmedは特別ゲストとして出席する。

郵政電気通信部門長官Abubakar Siddiqueが開会セッションの議長を務める。

「持続可能な発展のためのブロードバンド」に関する議論は、イベントの一環として、電気通信およびITの専門家の参加によって開催される。

クルナ工科大学助教授Pallab Kumar Chowdhury博士はテーマに関する基調論文を発表する。