旅行会社が免税車や現金インセンティブなどを政府に要求

旅行会社らは昨日、業績の上がらない観光産業を促進するため、輸入した観光バスの免税と報奨金10パーセントの予算措置を要求した。旅行会社や旅行代理店の経営者たちが金曜日、ダッカレポーターユニティ( DRU )で行われた民間航空および観光会議の事前予算討論会で要望した。航空およびバングラデシュ観光ジャーナリストフォーラム( ATJFB )と、バングラデシュツアーオペレーター協会(TOAB)は共同で、国の経済に貢献する巨大なポテンシャルを持っている観光部門のための長期的な政策を求めた討論会を開催していた。


討論会に出席していた航空?観光大臣ラシッド・カーン・メノンはチーフゲストとして、観光地域を開発するため、政府と共同で大きな投資をするよう民間部門を促した。

「現時点で政府は新しい観光地域を開発するための資金を提供することができません。政府が後押しする官民パートナーシップ(PPP)の下で、より大きな形で民間投資を必要としています」と大臣は付け加えた。政府は今、観光部門の発展を促し、観光の推進を検討していることを強調しますとも述べた。

ATJFBの主催者Nadira・キロンは議論の司会をし、メンバーの秘書官Tanzim・アンワルが歓迎スピーチを行った。

政策対話センターのリサーチディレクターKhondaker・Golam・Moazzem博士が、様々な提案を含む今後の観光分野の予算的側面を分析している間、TOABのディレクターToufiq・ラーマンと、ATABの事務局長Zinnur・アーメド・チョードリー・Dipuは、2つの別々の基調講演をした。ATAB社長のMonjur Morshed Mahbubも出席した。

Golam・Moazzem博士は、政府は業界の様々な側面に光をあてながら、経済に貢献する大きな可能性を持っている観光産業に力を注ぐべきだと述べた。

「観光と民間航空も等しく配慮を受けるに値するが、今のところ観光分野は無視されたままだ」と、CPDのエコノミストは会議で述べた。

旅行会社のリーダーたちは一つになってやっていく必要性を強調し、観光局を作るよう政府に促した。彼らはまた、ホテルから請求される外国通貨の為替相場の修正、国際的に大規模な国際的なマーケティング、製品開発、観光客の十分なセキュリティを確保も要求した。