政府は農家の公正価格を確保するため、今年の塩の輸入を許可しないだろうと、アミール・ホセイン・アム産業大臣が水曜日に語った。
「我々は農家の利益確保のため、輸入を認めないだろう」と、アム産業大臣はダッカのRuposhiバングラホテルでのセミナーで語った。
バングラデシュ小型コテージインダストリーズ社(BSCIC)と栄養向上のための世界同盟(GAIN)は共同で「国民のヨウ素添加塩を確保」と題するセミナーを主催した。
Meher・Afroz・Chumki女性・子ども国務大臣が特別ゲストとして話を聞いた。
ユニバーサルヨウ素添加塩プロジェクト代表のアブタヘル・ハーンが所見を述べ、BSCIC会長シャム・サンダー・Sikdarが議長を務めた。
バングラデシュ下痢性疾患研究センター(ICDDR、B)所長Tahmid・アーメド博士とゲインマネージャRezoan・ユスフ・アリが共同で、ヨウ素添加塩のさまざまな側面を強調した基調論文を発表した。
産業大臣秘書官M・ファルハド・ウッディンとBSCICディレクターPatit・Paban・Baiddo、GAINのバングラディッシュ担当ディレクターBasanta・クマー・カーが議論に参加した。
2012-13シーズンに国内では15万8千メートルトンの目標に対し、17万5300メートルトンの記録的な塩を生産した。国内の塩の合計(年間)需要は15万80千ルメートルトンとなった。
現在約58パーセントの塩はヨウ素と混ぜられ、 84パーセントの家庭がヨウ素添加塩を使用している。
(文中にあるヨウ素添加塩とは聞きなれない言葉だが、昆布やワカメなどの海草を食べないので自然に摂取することができず、塩と混ぜて摂取するらしい)
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