日本での4日間の公式訪問を終え、シェイク・ハシナ首相は木曜日の朝に帰国した。UNBレポート。
首相と彼女の側近を乗せたビーマンバングラデシュ航空のVVIP便は、午前 6:50にハズShahjalal国際空港に着陸した。午前0:10(日本時間)に羽田空港を出発していた。
首相は滞在中、日本の首脳級と彼のオフィスで会談し、今後5年間でバングラデシュに6000億円(59億USドル相当)の支援を取り付けた。
共同記者会見で、日本の安倍首相は、バングラデシュの巨大な経済ポテンシャルに注目し、その成長を促進するため、ベンガル湾の産業成長を形成するよう提案したと述べた。
また天皇陛下との皇居での会見で、ハシナ首相は、陛下が最後に訪問した1975年以降の発展を見て欲しいと、天皇皇后両陛下をバングラディシュに招待した。
首相は「バングラデシュへの投資とビジネスチャンス」に関するセミナーの基調講演で、バングラデシュに数多くあるビジネスチャンスを利用してほしいと日本企業へ促した。
首相はまた、日本・バングラデシュ商業および経済協力委員会(JBCCEC)が主催する昼食会に、バングラデシュのビジネスパートナーたちを招待した。
またハシナ首相は、「教育と青少年のエンパワーメント」と題した早稲田大学での講演会で、教育を受けた世代が、すべての障壁や偏見を一掃し、後世のために安全で安心な世界を創造することを期待すると聴衆に呼びかけた。
首相はまた、河村タケオ議員が率いる日本-バングラデシュ友好議員連盟の代表団9人とも会談を持った。
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