電力エネルギーに11億4990万Tkの予算配分

財務省情報筋は、政府が2014ー15財源年度、電力・エネルギー部門の開発のため、11億4990万Tkを割り当てると語った。

金額のうち、電力セクターは前期より2250万Tk多い9億2778.9万Tkを、エネルギー部門は2億2220万Tkである。財務省は前年予算(2013~14)で開発部門へ9億531.4万Tk割り当てた。

情報筋によると、電力部門では来年、発電、送電、配電で58プロジェクトを実施し、そのため4億2200Tkの投資が見込まれている。

エネルギー部門は、財務省から1億7150万Tk、外国からの援助5070万Tkの予算が見込まれている。

電力セクターは、エネルギー部門の来年度の天然ガス配電網約1285mncftの計画に加え、2015年までに約8029メガワットの電力を生産する計画だ。

昨年政府が電力・エネルギー部門の開発(開発?非開発予算)につぎ込んだ9億5440万Tkは、総予算のおおよそ5パーセントを占めた。

情報筋によると、電力部門は2015年2月まで700~800メガワットを生成するため古いBMREタイプのガスを火力発電所で引き受けることで、追加の電気にする計画だ。バングラディッシュの電力需要の増大で、2013年以降インドからおおよそ450メガワットを輸入している。

これに加え、ミャンマー、ネパール、ブータンからの電気の輸入が進められている。さらに合弁会社を作り、2016年まで2938メガワットの容量がある石炭ベースの発電所の建設を進めていると、財務省情報筋は語った。